シロカの温度調節電気ケトルSK-D171の使い方と良い所・悪い所をレビュー

かものはしです。

シロカの温度調節電気ケトルSK-D171を購入したので、使い方と良い所・悪い所をご紹介します。

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SK-D171の使い方

まずは使い方から。

湯沸かし機能が3種類あるので順番にご紹介します。

沸とうモード

水を沸騰させたあとそのまま保温するのが沸とうモード

ケトルにお湯を入れて電源プレートにセットします。ディスプレイに現在の水温が表示されます。

『スタート/取消』ボタンを押します。

あとは100℃になるまで待つだけ。

簡単です。

加熱モード

設定温度まで加熱して、保温するのが過熱モード

ケトルをセットしたら『温度設定』ボタンを押します。

次に『+』or『-』ボタンで温度を設定します。

1℃単位で調整(60℃~100℃)できるのは嬉しいポイントです。

その後『スタート/取消』ボタンを押します。

『+』or『-』ボタンの代わりに『温度設定』ボタンをもう一度押すことで登録済み温度を選択できます。

登録済み温度は60℃から95℃まで5℃刻みで登録されています。

煮沸モード

水を沸とうさせたあと設定温度で保温するのが煮沸モード。

赤ちゃんのミルク作りに使えそうです。

ケトルをセットしたら『温度設定』ボタンを長押します。

『+』or『-』ボタンで温度設定するか、『温度設定』ボタンをもう一度押すことで登録済み温度を選択します。

この選択した温度が保温の温度になるわけですね。

最後に『スタート/取消』ボタンを押します。

沸とうまでにかかる時間

沸とうまでにかかる時間を計測してみました。

水温20℃の水を満水の0.8L入れて沸とうまでの時間を計測します。

かかった時間は5分51秒でした。

けっこうかかりますね~

SK-D171の良い所

SK-D171の良い所は『オシャレな割にお湯の注ぎ口が大きめ』なところです。

まずおしゃれなのは見ての通りです。

ポイントは注ぎ口が大き目なところです。

コーヒーを淹れるのに使うドリップポットと注ぎ口を比べてみます。

ドリップポットと比べるとやや注ぎ口が大きめです。

我が家ではコーヒーを淹れる時はお湯をドリップポットに入れ替えています。

じゃあそもそも注ぎ口が大きい電気ケトルにすればいいのでは?となりますが、そうなるとオシャレな見た目じゃなくなっちゃうんですよね…

オシャレを追求すると注ぎ口が細すぎてコーヒーの時は便利だけど、それ以外の用途ではなかなか注げなくてまどろっこしい…

てことでオシャレな見た目だけどそこそこ注ぎ口が大き目なSK-D171がちょうど良いのです。

SK-D171の悪い所

SK-D171の悪い所はディスプレイが消灯しないところです。

ディスプレイを消灯するにはコンセントを抜かなければなりません。

これはけっこうめんどくさいです。

しばらく操作しなかったら勝手に消えないかな~と期待してしばらく放置していても消えませんでした…

無駄に電力を消費してそうでちょっと気になってしまいます。

まとめ

SK-D171を使い始めて数ヶ月ですが、全体としては満足しています。

オシャレな見た目だけどお湯はしっかり注げるケトルを探している人にはオススメです。

ディスプレイが消灯しない問題だけ残念ですが、スイッチ付きの電源タップを使えば改善されるかもしれません。

近々試してみようと思います!



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