【音対策】レザークラフトで気になる音を抑える方法！アパートやマンションでも気にならない！

かものはしです。

レザークラフトをはじめたはいいけど、菱目打ちで穴開けるときとか音が気になりませんか？

特にマンションやアパートだとより気になりますよね。

けっこう響き渡るんですよ、あの音。

苦情が来ても嫌だし、でもレザクラしたいし…どうしよう。

そんな方にレザークラフトの音対策を二つ紹介します。

 

賃貸マンション時代の僕でもこの方法で全く音を気にせずに作業できたのでぜひお試しください。

音対策①膝の上にレンガを載せて作業すべし

何を言ってんだと思うかもしれませんが効果絶大です。

レンガはホームセンターで100円ほどで売ってますのでコスパも良し。

まずソファなど膝を曲げれるところに座ってその上にレンガを載せます。

あとはその上にゴム板などを置いて作業するだけ。これだけです。

驚くほど静かになります。

人体が音を吸収してくれます。

穴あけポンチで穴を開けたり、カシメやバネホックを固定する際はこれで対策バッチリです！

デメリットとしては作業スペースが狭いこと。

なので縫う穴を開けるなど細かい作業には向きません。

でも次に紹介する方法でこのデメリットも解消されます。

音対策②新アイテム『菱ギリ』を使うべし

菱ギリとはこちらです。

要はこれを使って縫う穴を開けていけば良いのです。

音が小さいというか、むしろ無音です。

デメリットは以下の二点

 
一つ目のデメリットについては、これは仕方が無いです。

地道にやりましょう。

二つ目に関しては、図を用いて説明します（非常に下手な図ですいません）。

まずは悪い例。

菱ギリの刺入側では線に沿っているので穴は揃ってキレイに見えます。

しかし菱ギリが斜めに刺入しているので出口側では穴がガタガタになってしまっています。

次に良い例。

菱ギリを革に対して垂直に刺入しているので出口側でも穴は揃ってキレイです。

無音で穴を開けることのできる菱ギリですが、気を抜くと穴がガタガタに並んでしまうので革に垂直に刺入するよう気を付けましょう！

まとめ

今回はレザークラフトの音対策について二つの方法を紹介しました。

この方法を使い分ければレザークラフトのどんな作業も音を気にせずできるようになります。

お金もそんなにかからないしぜひやってみてくださいね～