かものはしです。
今日は我が家で使っている
『シロカ 全自動コーヒーメーカー SC-A351』
をレビューします。
元々は手挽きのコーヒーを楽しんでいましたが、時間に余裕のない朝でも挽きたてコーヒーを楽しみたいと思って購入してみました。
半年ほどの使用経験からおすすめポイントと残念ポイントを紹介したいと思います。
おすすめポイント①:オシャレでスタイリッシュ
見ての通り無駄のないデザインでスッキリしています。色もシルバーと黒のみでスタイリッシュです。
全自動のコーヒーメーカーとなると大きくてボタンたくさんついていて…とボテボテの印象がありますがシロカ製品のデザインはシンプルで気に入っています。
おすすめポイント②:使い方が簡単
使い方は簡単なので誰でも使えます。
使い方の流れは以下の通り。
水を入れる
給水タンク(本体から取り外し可能)に目盛りがあるのでラインに合わせて給水して本体にセットします。
ミル付きバスケットとメッシュフィルター装着
本体にカチッとはめるだけです。(メッシュフィルターは半年使用後で少々汚れています。すいません。)
コーヒー豆を入れる
付属の計量スプーンで豆を入れます。一度の抽出で最大4杯分までです。
ちなみに豆からではなく挽いてある粉からも抽出可能です。
ふたをしてサーバーを設置する
豆を入れたらふたをしてからサーバーを設置します。
僕は一度サーバーを設置し忘れて抽出されなかったことがありますのでご注意を…
設定をしてスタートボタンを押す
豆or粉からの抽出(ボタン操作)か、何杯分か(ダイヤル操作)を選択してスタートボタンを押します
あとは待つだけ
水を入れて豆を挽いて抽出完了まで10分ほどになります。
おすすめポイント③:タイマー設定可能
夜に水や豆の準備をしてタイマー設定しておけば朝起きてすぐに挽きたてのコーヒーを味わえます。
おすすめポイント④:安い
豆から挽いてくれる全自動コーヒーミルとなるとけっこうお高いんじゃ…と思われるかもしれませんがSC-A351は16000円ほどで購入できます。
安くていいから機能はシンプルで豆から挽いてくれるコーヒーメーカーが欲しい方にはおすすめできます。
残念ポイント①:音がうるさい
半年使用してみて一番気になるのがミルの動作音がうるさいことです。
実際にミルで豆を挽いているときの音を測定してみると…
75.6dBとなりました。アプリの参考値では混雑した車道くらいとのことです。あんまりイメージ掴めませんが実際に動作中に近くにいるとちょっと耳を塞ぎたくなります。朝は目覚まし代わりになりそう笑
別の参考値として我が家の2.0m2/s大風量ドライヤー『IZUMI Allure DR-RM77』のターボ動作時の音を計ってみると…
79.6dBとなりました。
ミルの動作音としてはドライヤーの音と同じくらいとなることがわかります。
ミルで挽くのに約20秒ほど時間がかかるので朝だとけっこう気になってしまいます。
残念ポイント②:片付けが面倒くさい
挽き終わった後のバスケットとフィルターはこのような感じになります。
使い捨てではないので自分で洗う必要があります。
ワンタッチでポイッと抽出後の豆を捨てられるわけではないので手間がかかります。
朝は時間ないので帰宅後に片づけをすることが多くなりますね。
残念ポイント③:粉も少し抽出される
底の方に粉がまじっているのがわかるでしょうか?
コーヒーとともに細かい粉がフィルターを通って一緒に抽出されてしまっているようです。
そこまで気にはならないのですが、手挽きの時にはなかったことなのでちょっと残念でした。
まとめ
いかがだったでしょうか?半年の使用経験から本音でメリットデメリットをご紹介しました。
僕としては毎日挽き立てコーヒーを飲めて、コーヒーの味の違いも少しずつわかるようになってきて買ってよかった!と思っています。
前までは手挽きだったので時間があるときに飲む程度で酸味とか苦みとか全然よくわからんという状態でした。
しかし毎日飲んでいると『この豆は酸味が強いな…』とか『この豆は酸味は無くて苦みが強いな…』と少しずつわかるようになってきたのです!
これには驚きましたが悩んだ末に全自動のコーヒーメーカーを買ってよかったと思う瞬間でしたね。
ありがとうシロカ…ありがとうSC-A351
『朝に豆から抽出したコーヒーを飲みたいけど時間がない!機能はシンプルでいいから安くてオシャレな全自動コーヒーメーカーが欲しい!』という方にはおすすめです!
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