【店舗兼住宅への道:外構編②】札幌でドライテックは施工可能なのか?凍上の心配や色は選べる?タケザワウォールさんに話を聞いてきました!

かものはしです。

先日ドライテックのお話を伺いにタケザワウォールさんに行ってきました。

タケザワウォールさんは札幌近郊で唯一ドライテックを扱っている業者さんです。

実際のドライテックを見て触って、透水性の実演もして頂きいろいろとお話も聞けましたので備忘録として残しておきたいと思います。

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タケザワウォールさん所在地

GoogleMap上ではここです。住宅地の中にあるので探すのが少々大変でした。

ストリートビューで見ると空き地?になっているところに現在事務所があるようです。

ストリートビューの撮影が2015年7月なのでそのあとに建てられたのかな?

住宅地をぐるぐる回り、ここかな?とのろのろと車を走らせていると社長さんが気付いたのか出てきてくれて無事到着しました。

実際のドライテック

到着するとすぐにドライテックを見せてくれました。

まず自社の駐車場にしている施工から4年経過の5㎝厚ドライテックがこちら。

骨材の剥がれがややありますが、ずっと剥がれ続けるわけではなくある程度すると落ち着くとのこと。

施工から4年ということなので何度も越冬しているはずですが、ひび割れや隆起などは特段見受けられませんでした。

北海道の冬にも適応していることが伺えます。

さらに透水性の実演もして頂けました。

ドライテックの実力恐るべし。素晴らしい透水性ですね!水たまりなどできそうにもありません。やはりドライテックいいな~

(ちなみに実演していただいたのは今年施工した事務所裏のバスケコート)

ドライテック導入から販売までの経緯

現在札幌近郊でドライテックを扱っている唯一の業者であるタケザワウォールさんですが、ドライテック施工導入に至るまでの経緯もお話ししてくださいました。

まずドライテックに興味を持った社長さんがメーカーに依頼して北海道でセミナーを行ってもらったそうです。

しかし集まった同業者からは『北海道の冬では通用しない』と酷評だったみたいです。

せっかく北海道まで来てもらったのにみんなに酷評されてメーカーさんに申し訳ないことをした…と落ち込みますが、

『果たして本当にドライテックは北海道では通用しないのか?誰も実際にはやっていないじゃないか。』

そう考えてまずは自分で施工して経過を見ることにしたそうです。

実際に施工して冬を超えても割れたり、凍上で大きく隆起することもないと確認した後、まずはトライアルとして施主さんにお願いする形でドライテック施工がはじまりました。

そして施工を重ねて自分たちの技術に自信を持てるようになって初めて売り物として提供を始めたということでした。

この話を聞いて、社長さんの職人としてのプライドや責任感を強く感じました。

新しい技術というものは最初は叩かれるものです。世の常ですね。

ですがそこで周りに流されることなく、自分が抱いた疑問を自ら投資して施工し実証、それでは収まらずきちんと施工技術が安定するまで売り物にはしなかった。

そんな熱意に男気を感じずにはいられません。

この会社になら仕事をお願いしても手を抜くようなことはなさそうだな、信頼できそうだと感じました。

ドライテックの色は選べる?

ネットで検索しているとドライテックは色が選べるらしい。

これについて聞いてみましたが、現在取り扱っているのは何も塗っていないグレーのみとのことでした。

理由としては、塗料を塗っているものは経年劣化で必ず剥げてくるので見栄えがよくないこと、そして実証もしていないからとのことでした。

自分でやってみて確認しないと売り物にはしないという徹底した姿勢は好感が持てます。

逆に言えば売っているものに対しては信頼感が増しますからね。

カラーが選べないのは正直残念ですが、施工した後のことまで考慮してくれるのは良いですね。

現在の問い合わせ状況

2020年にドライテックがグッドデザイン賞を受賞してから問い合わせが殺到しているようです。

僕が話を聞きに行った日もその後打ち合わせが3件入っているとのことでした。忙しい。

受注が増えるのは嬉しいけど、一番得意なのは壁や塀の方らしくドライテックの工事ばかり増えるのはちょっと寂しそうでした笑

(元々は壁や塀の施工が得意だからタケザワ”ウォール”なんですね、なるほど)

ちなみに今申し込んだとしても、実際に工事できるのは来年の8~10月ころになるそうです。

価格

気になる価格ですが、思っていたより高額ではなさそうです。

別の業者に片持ちカーポート+アスファルト舗装(約30㎡)で見積もりを取ってもらったのが110万円(かなり安い方みたい)でした。

この見積もりをベースに、アスファルト舗装をドライテック舗装にした場合、おおよそ20~30万円プラスくらいだろうとのことでした。

正式な見積は年内までには作ってくれるとのお話でした。やはり問い合わせが殺到しているのでかなり忙しいみたいです。

総評

透水性コンクリートであるドライテック、実際にその透水性も見せてもらって好印象は変わらず。

しかし色はグレーのみとのことでデザイン性の面ではアスファルトよりはかっこよくなりそうだけど、バリエーションは多くはない。

ただしスリットを入れて人工芝を敷いたりはできるのでアイデア次第でオシャレにはできそう。

それだけでなく施工するタケザワウォールさんは自社の施工に強い責任感を持っていて信頼できそうだし、施工後も何かあれば頼りになりそうな印象。

まだ採用を決めたわけではないけれど、アスファルト舗装にするくらいなら断然ドライテックにしたいと思います。



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