【店舗兼住宅への道:外構編③】ロードヒーティング検討中!三栄工業さんのステンレスパイプでランニングコストも抑えられそう!


かものはしです。

今年は雪降るの遅いなーと思っていたら、一気にドカ雪が来て本当に除雪が大変です…

しかもうちは広い庭が無いので雪捨て場がない。

とりあえずは車が一台なので隣の余ったスペースに捨てていますが、将来カフェをするときにはどうしよう…

と悩んでいたら妻が一言。

『ロードヒーティングは?』

なるほどその手があったか!

ロードヒーティングはめちゃくちゃコストかかるイメージが強くて考えもしなかったけど、調べてみると意外と導入可能かも?

てことでいろいろググって一番良さそう且つ冬でも見積もり対応してくれた三栄工業さんについてまとめてみます。

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ロードヒーティングのメリット

まずロードヒーティングのメリットついて考えておきたいと思います。

雪かきをしなくてよい

言うまでもありませんが雪かきをしなくて済みます。

これはめちゃくちゃ大きいメリットですね。

もちろんロードヒーティング部分だけしか雪は解けませんが、かなり楽になることは間違いなし。

体力的に楽なのはもちろん、雪かきに取られる時間も大幅に減るでしょう。

しかもうちの場合は将来カフェを開きたいのでお客さん用の駐車場まで雪かきするとなると相当しんどい。

そのような点でもロードヒーティングはかなり魅力的です。

見た目がすっきり

カーポートを付けなくても除雪に苦労しないので、見た目がすっきりします。

将来のカフェ開店後の集客を考えると、カーポートは無いに越したことはないですね。

カーポートの奥にあるカフェは入りずらい笑

ロードヒーティングのデメリット

次にロードヒーティングのデメリットについてです。

ランニングコストがかかる

不凍液を温めてパイプを循環させるわけなので、当然ですが熱源のためのランニングコストがかかってきます。

これがロードヒーティングになかなか手が出ない一つの要因ではないでしょうか?

後述しますが、三栄工業さんのステンレスパイプでこのデメリットは解消されます。

三栄工業さんのステンレスパワーヒーティング

では三栄工業さんのステンレスパワーヒーティングについてお聞きしたことをまとめます。

ちなみに12月に問い合わせをすると、現地まで来てくれてお話しできました。

その前に連絡した某業者は今年の受付は終わったからと見積もりすら取ってくれませんでした。

その点でも三栄工業さんの印象は良かったです。

ステンレスパワーヒーティングのメリット

ステンレスパワーヒーティングの最大のメリットは熱伝導率が非常に良い事です。

詳細なデータについてはこちらを参照ください。

熱伝導率が良いため少ないコストで効率的に融雪してくれるわけですね。

ちなみに現在は熱源としてガスのみ扱っているとのことです。

1シーズンにかかるランニングコストとしてはおよそ3~5万円(我が家の場合約40㎡)とのこと。

ちなみに排雪サービスが1シーズンで4万円かかるそう(知人曰く)なので、それなら変わらないじゃん!

さらに嬉しいのが配管を分割できるので必要なところのみ使用すればさらにランニングコストを抑えられるみたいです。

カフェ開店までは全てのスペースを融雪する必要はないので本当にありがたい。

さらにさらにステンレスパイプは強度もあるのでトラックなど上に載っても問題ないとのことでした。

これで将来のカフェ改装工事も安心ですね。

今までの導入実績は大手スーパーの駐車場から一般住宅まで100件ほどあるそうです。

ステンレスパワーヒーティングのデメリット

デメリットとしては通常のロードーヒーティングより初期費用がかかることが挙げられます。

施工条件によって見積額は変わりますので詳細な金額は明かせませんが、ロードヒーティング+アスファルト舗装(約40㎡)でコンパクトカーの新車1台分くらいの値段でした。

個人的には納得のいく見積もりです。むしろこのくらいでロードヒーティングにできるのかーという印象。

ランニングコストが安いのでだいたい5年くらいで初期費用は取り返せるでしょうとのお話でした。

またボイラーは10年ほどで交換が必要になる可能性があること、パイプは20~30年は持つとのことでした。

まとめ

今まで思いつきもしなかったロードヒーティングですが、妻の一言で調べてみると意外と導入可能そう。

デメリットと思われたランニングコストも三栄工業さんのステンレスパイプと配管分割で排雪サービスと差はなさそう。

これは一気に外構案の1位に躍り出てきました!

ロードヒーティング以外の各社の見積もりが揃ってから最終判断したいと思います。



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