かものはしです。
アストロプロダクツのツールチェストセット ブラックTCS936を購入したので組み立ててみました。
組み立ての途中、ちょっとした加工が必要でした…!
何かの参考になればと思い組み立ての流れと良かったところ・悪かったところをまとめます。
ツールチェストセット ブラックTCS936の組み立て方
梱包状態
ネットで購入して届いた状態がこちら。
けっこう重いです。
開封するとこんな感じ。
かっこいい。ワクワクしてきますね~
それでは説明書に則って組み立てていきたいと思います。
トップチェストの取り出し
開封した状態を見ると、トップチェストどこ行った?となりますが…
実はキャビネットの中にトップチェストが収まっています。
横から見たら一目瞭然。
まずはキャビネットを倒して底面のボルトを4つ外します。
ボルトが外れたらトップチェストを取り出します。
クッソ重くて取り出しにくかったです…
トップチェストが外れたらサイドパネルを取り付けます。
付属しているスクリュー4×8を使います。
これで横の大穴が塞がりました。
キャスターの取り付け
次にキャスターを取り付けます。
キャビネットを逆さまにします。
キャスターはこちら。
取扱説明書によると…『プライヤーなどでキャスターのCリングを縮めながらキャビネット底面に差し込みます。』とのこと。
何言っているかよくわからないがとりあえずやってみよう。
Cリングとはなんぞ…
おそらくこの金色のリングだろう…
このCリングをプライヤーで押さえて…
キャビネット底面の穴に…
プライヤーをしっかり握りつつ穴にねじり入れてみると…
入った!!
4本やるとけっこうしんどくなるくらいきつかった…
このやり方で正解なのだろうか…?入ったからまあいいか!
ハンドルの取り付け
キャビネット向かって左側にハンドルの取り付け部があります。
付属のM6×12のボルトで固定していきます。
これは難なく完了です。
ミドルチェストの組み立て
次はミドルチェストの組み立てです。
パネルをスクリュー5×10でキャビネットに固定するのですが、キャビネット側の穴が小さくてボルトが進まない!
てことでここで加工が必要になります。
キャビネットの穴をドリルで拡張してやります。
スクリュー5×10がストレスなく入るか確認しつつ削ります。
けっこう削った気がします。
穴が広がったらスクリューでパネルを固定していきます。
パネルに高さが無くドライバーに力を込めにくいです。
穴の拡張が不十分だとすぐ引っかかってボルトが進まなくなるので穴の拡張はしっかりすることが肝心です。
なんとかミドルチェスト完成。
トップチェストの組み立て
最後にトップチェストの組み立て、と言うか取り付け。
フロントパネルをミドルチェストに付けます。
この上にトップチェストを載せて四か所ボルトで固定します。
けっこう奥まっているし狭いので取り付けにくかったけど、なんとか完成しました!
レビュー
ツールチェストセット ブラックTCS936の良かったところ・悪かったところをレビューしたいと思います。
良かったところ
今まで使っていた工具箱(TACTIX システムツールBOX ミドルケース)の道具とブラックアンドデッカーの電動工具5種やケミカル類を入れてもまだまだ余裕があり収納力は◎
純粋に見た目がかっこいいので外観◎
最大幅620mm、奥行き330mmでコンパクト、狭い所にも収まるサイズ感◎
悪かったところ
加工しないと組み立てられなかったのがちょっと残念、組み立て簡便性×
トップチェストが簡単に取り外せない、携帯性×
※本体自体を動かさないならトップチェストをボルトで固定しなくてもそれなりに安定性はありそう、その場合は持ち運びも簡単かもです。
まとめ
組み立ての途中でちょっとした加工が必要なのが残念ですが、完成してしまえばとても良い商品だと思います。
ツールキャビネットとしてはお手ごろな値段で手に入るのが嬉しいです。コスパ最強ですね!
ちなみにキャビネット内の整理用にドロワーパーツトレーという商品があります。
以下の記事にそちらもまとめてみたのでよければどうぞ。
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