【ソロギター初心者の悩み】名前のわからないあのテクニック…”ポーン”の正体を解説

今日はコンタクトではなく眼鏡で出勤しました、かものはしです。

ソロギター歴2ヶ月の僕ですが、今までに勉強したテクニックやコツなどを紹介しています。

2ヶ月でもこのくらいの事ができるようになるのか~と何かの役に立てればと思います。

さてソロギターの演奏動画を見ていると、『ジャカジャカジャカジャカ、ポーン』、ポーン??ってなんの音!?どうやって鳴らすんだ~!

ってなることありませんか?ちなみにコレです。

他にも1:19に『ポーン』と鳴っていたり1:40にいたっては『ポンポンポーン』と鳴りまくり。

通常のギターの響きとは明らかに違う、でもなんだかキレイな音でオシャレ。

今回はこの謎の音色『ポーン』について解説します。

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ポーンの正体

ずばり『ポーン』の正体は、ハーモニクスです!

なんか名前と音がぴったりな感じですね。

ハーモニクスは主に5、7、12フレットで鳴らすことができます。

難しいことはわかりませんがギターの構造上特定のフレットの位置で鳴るようになっているらしいです。

上記のフレットであればどの弦でもOKです。

ハーモニクスのやり方

やり方は単純ですがコツがいります。

ハーモニクスのやり方
    ①5フレット(もちろん7でも12でも可、音は違う)のちょうどフレットバーの上に左手の置きやすい指を優しくのせる
    ②左手の指をのせた弦を右手で弾く
    ③弾いた直後にのせていた左の指を離す

なんだ簡単じゃんと思いやってみると意外とてこずります。

僕の経験ですが、これがコツかな~というのがあるので行き詰まったら参考にしてみて下さい。

行き詰まったら試したいコツ
    ①左指は優しくのせるだけ、のせるというより触れる
    ②左の指先ではなく、指の腹を使う

左の指は決してしっかりと抑えてはいけません、やさしくのせます。おそらく思っている以上にやさしくのせなければならないかと思います。

指の抑える場所ですが、普通に弾くときは指の先で指板を垂直に抑えるイメージだと思いますが、ハーモニクスでは指の腹を触れさせるイメージがうまくいきます。

まとめ

コツをつかむまで大変ですが絶対できるようになります!

僕も最初は全然鳴らなくて、『このギターは弦もあんまり代えてないし、うまい人がやっても鳴らないんじゃね?』

なんて思いましたが諦めずに何度もトライしていたら鳴るようになりました。

あんなこと思ってごめん、マイギター。

できるようになったら意味もなく鳴らしたくなるハーモニクス、ぜひチャレンジしてみてください!

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