冬季保管中のレブル250の空気圧が気になったので空気入れをしてみました。
今回使用したのはブラックアンドデッカーのインフレータEIF183になります。
ヘッド部分を交換することで様々なDIY工具に変身するマルチエボシリーズの空気入れバージョンですね。
ずっと気になっていたこのインフレータEIF183、購入して使ってみましたので使い方をご紹介です。
ブラックアンドデッカーインフレータEIF183の準備
こちらが『マルチエボヘッドアタッチメント18V インフレータEIF183』です。
そしてこちらが別売りの本体である『ブラックアンドデッカーマルチエボ』です。
ちなみに僕は普通のドライバー、インパクトドライバー、ノコギリ、丸ノコ、やすりがセットになった『マルチツール ベーシックプラス』を以前購入しました。
DIY初心者はこれだけあれば事欠かないかと思います。
インフレータとマルチエボを合体させて準備完了。
レブルの最適空気圧
次にレブルの最適空気圧を調べます。
最適空気圧はここに書いてあります。
レブルの最適空気圧は200kPaですね。
空気圧調整
まずはエアバルブキャップをはずします。
青いやつですね。
しばらく外していないと固いかもしれないです。
半時計回りにしっかり回しましょう。
ちなみにレブルのエアバルブは米式です。
インフレータも標準で米式なのでアダプタは必要ありません。
またノズルがストレートではなく90°倒れているのが嬉しいポイント。
ガソリンスタンドにある空気入れはノズルがストレートなため、バイクだとフレームが邪魔してバルブと接続できないんですよね…
インフレータEIF183ではその心配もありません。
エアバルブに接続する前にレバーを起こしておきます。
レバーを起こしたままエアバルブにグググッと押し込みます。ちょっと力いります。
奥までしっかり入ったらレバーを倒します。
ここで空気圧計をチェック。
200kPa無いですね…
ほんとに合ってるのかな?とちょっと不安です。
一応他社(AstroAI)のエアゲージでもチェックしてみます。
183kPaの表示です。
インフレータの方が低めに出ていそうな感じがします。
とりあえず空気入れていきます。
やり方は簡単で本体のトリガーを引くだけ。
ブルルルルルル!!とけっこううるさい音でびっくりしますが故障ではないのでご安心を。
空気圧計を見ながら200kPaに調整します。
いい感じですが、またAstroAIのエアゲージで確認します。
AstroAIのエアゲージは空気圧測定が主目的の商品なのでこちらの数値が正しいだろうと勝手に推測しております。
やはりちょいと多いようです。このAstroAIのエアゲージは空気を抜けますので調整します。
ピッタリ!!
無くてもいいかもですが、空気抜けるエアゲージをお供にするとより安心感を持って作業が出来そうですね。
インフレータEIF183のアダプタ
インフレータにはアダプタが付属します。
本体のカバーをはずすと…
英式(自転車用、これは本体内蔵ではない)、仏式(マウンテンバイク)、浮き輪用、ボール用とありますのでこれだけあればほぼすべてのバルブに対応可能ではないでしょうか。
まとめ
無事にレブル250の空気圧を適正に調整できました。
今まではいろいろなガソリンスタンドを巡ってバイクに使えるものが無いか探し回っておりましたが、これからは自宅で手軽に空気圧調整ができそうです。
またこのインフレータEIF183には各種アダプターも付属しているのが嬉しい所。
この一台があれば車、バイク、自転車、浮き輪、ボールなど簡単に空気入れができるようになります。
自分用にもだけど、子供が出来てからも重宝しそうだな~
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