かものはしです。
本日、僕の愛車であるレブル250の冷却水を補充しましたので手順やちょっとしたコツをご紹介します。
バイク歴も浅くメンテナンスの経験もあまりないのでいろいろ検索したところ、冷却水は継ぎ足しても問題ないみたいなので今回もそうしたいと思います。
ちなみにソースはこちら。
冷却水の確認
まずは冷却水が適正量あるかの確認方法です。
購入時に付属していたマニュアルを参照します。
リザーバータンクにUPPER(上限)とLOWER(下限)のラインがあり、液面がその間であれば適性のようです。
確認するときはバイクを水平にします。倒さないように慎重に…
実際に確認してみます。
LOWERを下回っていますね…これではエンジンがオーバーヒートしてしまう…
ちなみに僕はチェーンメンテナンス中に気づきました…気づいてよかった。
冷却水が減った原因
冷却水が減った原因としては二つ考えられるかと思います。
- 自然蒸発した
- 部品の破損によって漏出した
エンジン周囲を確認しても液漏れのようなものは発見できなかったので今回は自分で冷却水を補充して様子を見ることとします。
もしこの時点で漏れが確認できるようならプロにお任せがよさそうです。
冷却水の補充手順
では実際の補充手順です。
先ほどのマニュアルを参照してみます。
リザーバータンクキャップの開放
冷却水を補充するためにはまずリザーバータンクのキャップを開放しましょう。
場所は…
拡大すると…
キャップにCOOLANT(冷却水)と書いてあるのでわかりやすいですね。
開けると…
こんな感じ。
冷却水を注ぐ
あとは冷却水を適正量になるまで注ぐだけです。
ちなみに僕が今回使用したのはこちら。
安いしオススメです。
冷却水の補充時は元々の冷却水の色に合わせるのがお作法らしいです(レブルは青)
さてタンクに冷却水を注ぎますか!と思いきや、ボトルから直接注ごうと思ってもフレームに阻まれてしまいます…
そこで自宅にあった漏斗で延長してみると…
漏斗でも水平になってしまいダメです。
そこでちょっと工作しました。
ストローをちょっと切開して漏斗を突っ込み…
ガムテープでグルグル巻いて漏洩防止して即席の注入ホース完成笑
これで快適に注ぎ込めました。
意外とすぐいっぱいになるので、ちょっと継ぎ足してバイク水平にして確認してまた継ぎ足して…を繰り返した方がよさそうです。
多く入れすぎると抜かなくてはなりませんからご注意を。
最後に安心してキャップを締め忘れないように気を付けてください!!!
まとめ
作業自体はとても簡単でしたが、ボトルから直接注ぎ込めないのは予想外でした。
しかしちょっとした工夫で解決できますのでぜひトライしてみてください。
とりあえず今回の補充で適正量になったのでしばらく様子を見たいと思います。
短期間で減ってくるようならどこからか漏れている可能性があるので、その時はまた報告したいと思います!
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