【店舗兼住宅への道】カフェ併設を目指してハウスメーカー選定:ユニバーサルホーム編

かものはしです。

前回のクレバリーホームに引き続き今回はユニバーサルホームです。

ちなみに今回は以下の条件をメーカーさんに伝えました

夢のカフェ店舗兼住宅
  • カフェ店舗はお客さんが8人ほど入れてキッチンとトイレ付(20帖ほどの広さ約10坪)で平屋
  • 住宅部分は一階がLDKで二階が子供部屋(5帖)が二つと主寝室+書斎付き
  • 予算上限は土地と建物込みで4500万円(札幌市内)
  • バイクが二台入るガレージが欲しい
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    ユニバーサルホーム

    ユニバーサルホームはYouTubeでハウスメーカーの勉強をしているときに名前だけ見かけていました。

    価格帯がそこまで高くないメーカーということで自分達の予算でも立てられるのではないかと考え候補の一つとなりました。

    品質

    最大の特徴は地熱床システムで自然の力を利用して高い強度と快適性を実現しています。

    普通の家では床下があると思いますが、ユニバーサルホームの家では床下は無く砂利を敷き詰めてコンクリートで密閉されています。

    この構造により基礎は頑丈で、夏は涼しく冬は暖かい床となっているようです。

    水害の多い地域にとってはそもそも床下浸水という概念が無いので心強いシステムですね。

    さらに一階にはすべて床暖房が標準設備となっており北海道の冬には嬉しい設備となっています。

    そして窓は三枚ガラス、外壁タイルが標準となっており想像以上にハイスペックです。

    実績

    店舗併用住宅の建築実績があるかは不明ですが、カフェ併設の話をすると担当の営業の方はテンション上がっていました。

    営業担当


    担当してくれた方はおそらく30代前半くらいと思われます。

    甘いものが好きらしく、カフェ併設の話をすると『いいですね!ぜひやりましょう!』と言っていただき嬉しかったです。

    住宅ローンの仮審査や土地情報はもちろん、希望建設予定地周辺の飲食店のマーケティング情報までも準備してくれて心強い限りです。

    またメールでのやり取りもレスポンスが早く、お金の関わる案件に関しては直接電話で対応してくれるなど営業の鑑のような方です。

    家づくりでは営業の方とのコミュニケーションが大事になってくると思うのでこれだけ一生懸命頑張ってくれると信頼できます。

    熱心といっても自社のセールスに熱心なのではなく、こちらの家計状況ややりたいことに対して熱心に考えてくれているので好感が持てます。

    またユニバーサルホームは全国展開している会社ですが転勤がないとのことなのでアフターサービスなど長い付き合いができるのも魅力だと感じます。

    価格

    さて一番気になる価格ですが、前述の僕たちの希望の間取りを伝えたところ1週間で間取り図と予算の見積もりを作ってくれるとのことでした。

    ちなみに今回はたまたま都合が合ったとのことで設計士の方(けっこう年配、60近い?)も同席してもらっての打ち合わせとなりました。

    建物だけで必要な広さは約40坪(延べ床面積)で2820万円ということでした。

    消費税や諸経費を含めると3397万円となり外構費は別途かかります。

    土地代(今回はたまたま見つけた50坪の好立地)を1600万円と仮定すると今回の間取り提案では合計4997万円となります。やはり予算オーバーか…

    上の写真が今回提案してもらった間取りになります。

    こちらの要望が取り入れられていてわくわくしてきますね。

    一つ気になるのが店舗とリビングを隔てるのが壁しかなくて生活音がダイレクトに届いてしまうのではないかということです。

    リビングでは気兼ねなく過ごしたいので店舗の隣は洗面台や風呂、トイレなどを配置してみてはどうかと提案してみました。

    しかし設計士さんは『それは最終手段ですかね~』とあまり気乗りしないご様子。

    こちらの提案をあまり受け入れてくれないのかなーと少し心配になりました。

    とはいえまた1週間後に再考した間取り図を作ってくれることになったので、期待して待ちたいと思います!

    まとめ

    簡単にユニバーサルホームの印象をまとめると

    『タイルと地熱床暖房が標準設備で高品質の割に安価、営業は熱心で一緒に家を作りたいと強く思わせてくれる』

    といった感じです。

    今回提案してもらった間取りの修正がどんな形で返ってくるかがハウスメーカー選定の大きな決め手になりそうです。

    次回は豊栄建設です。





    コメント

    1. […] […]

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