かものはしです。
僕は23歳で結婚して、とある事情で26歳で離婚し、30歳で今の奥さんと再婚しました。
二人で毎日楽しく過ごしているのですが、日々の中で妻の好きなところや感謝していることを伝えたいのに伝える機会がない、伝えるすべがないなと思っていました。
口に出して伝えればいいとは思うのですが照れもあってなかなか言えないのです。
そんなときに『present book 好きなところ100』という本を発見しました。100ページある空白のページにこの本を送りたい相手の好きなところを自分で書いて埋めていくという本です。
思いついた順に書き溜めて行って完成させたいと思います。本に書ききれない想いをこのブログで発散させていただこうと思います。
そして一年後のクリスマスプレゼントのオマケとしてこの本を妻に贈りたいと思います!
妻の好きなところ1/100:正直なところ
妻は正直者で思ったことを口に出して言ってくれます。その正直なところが一番好きです。
妻が正直に物事をつたえてくれるからこそ、僕自身も正直な気持ちを伝えることができていて、一緒にいてとても心地が良いです。
妻の正直エピソード
まだ妻と付き合う前に友達も含め4人でデートに行った時の事です。
とある洋菓子屋のカフェに入ろうとしたとき、店頭で紅茶の試飲を渡されて二人で飲んでみたのです。
ピーチティーのとても良い香りで味にも期待が高まります。
僕:『(うーん…香り良かったけどなんか味がしない…でもとりあえずいい事言っておこう)おいしいね!』
妻(まだ友達):『うーん、ただのお茶だな。』
衝撃でした。過去にデートをした女性たちでそんなことを言う人はいなかった!なんて正直な人なんだ!という驚きとともに本音を言わなかった自分が恥ずかしくなったのです。
自分も同じことを思っていたのに、本音を言う勇気を持っていなかった。そして今までデートをした女性たちとしっくりこなかったのは、本音で話せていなかったからなのではないかと思いました。
その時、『この人だ…』と感じ、もともと告白しようと思ってはいましたが、その気持ちがさらに強く確信に変わった瞬間でもありました。その日の夜、めでたくお付き合いがスタートしたのでした。
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