アコギチューニング中に弦が切れる初体験をしました、かものはしです。
ソロギターの演奏動画を見ていると『チャッ』と乾いた音を鳴らすカッコいいテクニックを見かけませんか?
僕はあの『チャッ』が大好きです。
あの『チャッ』がやりたくてソロギターを始めたといっても過言ではありません。
しかし『チャッ』のやり方を検索しようにもテクニックの名前がわからず苦労しました。
『アコギ チャッ』で検索しても期待通りの結果にならないのです。
ゴーストノートやネックアタックなどのテクニック名がヒットしますがなんかしっくり来ない…コレジャナイ感が否めない…
しかし諦めずリサーチを続けた結果、遂に『チャッ』の正体が判明しました!
二度と僕のようなチャッ難民を出さないために今回は『チャッ』の正体を解説します!
チャッの正体
ずばり『チャッ』の正体はストリングヒットです!
直訳すれば”弦を打つ”まさにその通りです!
こちらのテクニックです。
ストリングヒットがアクセントになっていてカッコイイ。
ストリングヒットのやり方
ストリングヒットは右手の親指で6弦を叩いて音を出します。
動画を見ながら何回もマネしていると何回かに一回うまくいくと思います。
さらに続ければ安定してできるようになるはずです。練習あるのみ。
ちなみにタブ譜では×の記号がストリングヒットです。
ストリングヒットと同時にメロディ…?
ストリングヒットに慣れてきた~と思っていたら目を疑うタブ譜を発見。
上に貼った動画の中でストリングヒットの×の上に数字があるタブ譜がお分かりいただけるだろうか
ストリングヒットと同時に2弦3弦を鳴らすだと!?
無理だろ…と思いながらいろいろ調べてみるとストリングヒットしながらメロディを弾くテクがあるらしいのです。
親指でストリングヒットし人差し指~薬指を駆使してメロディを鳴らす難しいテクニックです。
人差し指~薬指の動きは2パターンあります。
僕は後者を採用し練習しましたが最初は全くできませんでした。
ストリングヒットに集中すると狙った弦をつまびけないし、つま弾く方に集中するとストリングヒットはきれいに決まらない…
ですが諦めずにいつかできるさ精神で続けていると少しずつできるようになってきます。
何回も繰り返して指の動きをインプットさせました。慣れとはすごいですね。
まとめ
ソロギターの『チャッ』=”ストリングヒット”について解説しました。
これができるようになるだけで表現の幅がグッと広がると思います。
ストリングヒット+メロディのテクニックは難しいですが諦めなければ絶対にできるはずです!
ソロギター歴2ヶ月の僕が偉そうに言えることではないですが、あんなにぎこちなかった僕も現在はスムーズにできるようになっています!
気長に楽しく練習してみてください!
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