かものはしです。
タイヤの保管用に『Lifetime【大型567L デッキボックス ベンチタイプ物置】ストレージボックス』を購入しました。
商品到着後に自分で組み立てる必要があるのですが、今回は一人で作業してみました。
大きなボックスですが組み立ては一人でも可能です。
でもいろいろと大変でした笑
大変ポイントを以下にまとめます。
- ネジを打つための穴が開いていない
- ナットがめちゃ固い(センターロック式とやららしい)
- 使用するスパナのサイズが11mmと絶妙に一般的ではない(自宅の工具箱に無いので要購入)
- 金属部品の穴と付属ネジのサイズが合わない(サイズに合うネジを要購入)
ザっとこんな感じです。
以下に組み立ての流れと大変ポイントの解決法を紹介します。
Lifetime【大型567L デッキボックス ベンチタイプ物置】ストレージボックスの組み立て方
開封
まずは巨大なダンボールを開封して部品を並べてみます。
でかいですね~
組み立てには二時間程かかります。
パネルの立ち上げ
まずはパネルを立ち上げてボックスっぽくしていきます。
最初はこの後部パネル。
パネル下に突起があるので…
フロアパネルのこの穴に…
挿します。
刺したら左側にスライドして固定します。
前部パネルも同様に作業するとこうなります。
次はこちらのサイドパネル。
端は折り曲げてフロアパネルに挿します。
けっこう固いのでゴムハンマーで叩くと楽です。
サイドパネルが付いたら後部及び前部パネルとネジで連結します。
この三角部がネジを打つ箇所ですが穴が開いておりません。
電動ドリルで開けます。
16か所開けます。
穴が開いたら電動ドライバーでネジ打ちしていきます。
この作業を終えるとボックスっぽくなりますね。
ここまで出来たらひっくり返します。
突起にネジ打ちしますがここも穴が開いていないのでドリルで開けていきます。
次に金属部品の取り付けです。
南京錠をひっかける部分になりますね。
ふたの組み立て
ボックスが完成したのでふたの組み立てに移ります。
先ほど取り付けた金属部品の相方を細長い金属フレームに取り付けます。
ここで使用するナットがセンターロック式ナットと呼ばれるものになります。
締めるのが通常のナットより大変らしいです(その分しっかり固定される)。
しかもこのナットを締めるのに必要なスパナのサイズが11mmという微妙さ。
よくある組立家具に付属しているレンチ達の中にいるだろーと思っていたら11mmなんて無いので購入する必要があります。
ボルト固定用に1本、ナット締めるように1本で計2本必要になります。
我が家にあった10mmと12mmのスパナでなんとかならないかなーとやってみても全然無理。
センターロック式ナットで固いのでしっかりサイズにあった工具が必要になります。
ホームセンターへ買い出しに行き、やっとの思いで取り付け完了。
このパーツをふたにはめ込みます。
ふたの両端にくぼみがあるのでそこに合わせます。
けっこう固いのでハンマーを使いながら調整して…
定位置におさまったらネジで固定していきます。
ここは下穴無しでもいけました。
次にふた開閉用のヒンジに取り掛かります。
こちらもなかなか固いです。
スパナを使って締め付けます。
ヒンジに部品を取り付けたら、ふたの定位置に取り付けます。
さてネジで固定するかと思いきや緊急事態発生!
なんとネジが太すぎてヒンジの穴に入りません。
付属のネジなのになんで…固定できないじゃん…
ヒンジは金属製なので穴を広げるわけにもいかず、ホームセンターで部品を調達してきました。
4mm×30mmのタッピングねじと4mmのワッシャーを購入。
これで無事固定完了。
ふた完成!…ふぅ。
本体にふたを設置
ふたが完成したら本体のボックスに取り付けます。
ふたを持ち上げてボックスの後部パネル側に合わせます。
穴の位置を合わせてボルトナットで固定します。
この時点ではふたは固定されていないので、頭でふたを支えて両手をフリーにして作業します。
傍から見るとかなり不格好ですが一人作業なので致し方ないです。
辱めに耐えてふたの固定完了。
最後にガススプリングを取り付けます。
これで作業完了!ボックス完成です!!
タイヤ収納
完成したのでタイヤを入れてみます。
直径65cmのタイヤですがピッタリ入ります!
タイヤ4本入れてもまだまだ余裕があるので、普段あまり使わない季節物をしまっておこうと思います。
まとめ
ということでいろいろと難所はありましたが『Lifetime【大型567L デッキボックス ベンチタイプ物置】ストレージボックス』を一人で組み立てることができました。
それにしても付属部品のサイズが合わなかったり工具を買わなきゃいけなかったりなかなか手のかかるボックスでしたね…
ですが完成すれば大容量なので重宝しそうです!
ちなみに組み立ては一人で出来ますが、組み立て後のボックスは一人で移動させるのはほぼ不可能です。
設置予定場所で組み立てるか、組み立て後は助っ人を呼ぶのが無難ですよ~
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