息子を抱っこしていたら腹筋が鍛えられた、かものはしです。
今回はジャックダニエルの空き瓶を使ってカッコいいソープディスペンサーを作ってみたので作成過程をご紹介します。
ノーマルダニエルをシャンプー用に、ハニーをコンディショナーにしてみました~
- 700mlのジャックダニエルの瓶(普通の黒いのとハニー)
- ピッチン(防水コートフィルム)
- ポンプヘッド(ステンレスのかっこいいやつ)
- 百均(seria)のペットボトルスプレー(チューブ交換用)
- 瞬間接着剤
- はさみ
- カッター
ジャックダニエルの瓶の準備
当たり前ですがまずジャックダニエルの瓶を準備します。
中身は飲み干して、洗って乾かしましょう。
今回は700mlの瓶を使用します。
僕はお酒が得意ではないのでウイスキー好きの知人に依頼して飲んでもらいました笑
瓶のラベルの保護
次はジャックダニエルの瓶のラベルの保護をします。
瓶のボディ部分のラベルはおそらく防水ではありません。
このラベルがグショグショになってしまうとカッコよさ半減なので作業していきます。
使うのはこちらの「ピッチン」と呼ばれるフィルム。
中身はこんな感じ。
透明のフィルムになっています。
ピッチンはもともと書籍を水や汚れから守るための商品ですが、きっとダニエルのラベルも守ってくれるでしょう。
ジャックダニエルのラベル部分は瓶が溝になっており、採寸したところ約11cmでした。
この大きさに合わせてピッチンを裁断します。
そしてラベルを覆うようにピッチンを貼っていきます。
ゆっくり慎重に。
少し貼ったら指で押してエアーを抜きましょう。
エア抜きしつつラベル全体を覆って保護完了。
遠目からだとフィルムが張ってあるのはわかりません。
まだフィルムを張っていない黒のノーマルダニエルと比べてみます。
全然違和感なし!
ピッチングッジョブ!
ポンプのチューブの交換
ポンプはこちらのステンレス製のものを使用します。
ポンプにはチューブが付属していますが、700mlのジャックダニエルの瓶に対して長さが足りません。
というわけでチューブの交換が必要になります。
100均(seria)でちょうどよさそうなチューブを見つけました。
チューブ部分のみを取り外して使用します。
チューブ断面はこんな感じ。
このままだとポンプ側の穴にギリギリ入らない直径なので細工が必要です。
カッターで1cm分くらい壁を削って薄くします。
外周を全部カッターで薄くしてやりましょう。
するとポンプの穴に入るようになります。
しかしこの状態のままだと接続部に隙間ができて空気漏れが発生してしまいます。
空気漏れがあるとポンプを何回押しても中身が出てきません。
そこでポンプとチューブの接続部の隙間を瞬間接着剤で埋めてやります。
硬化するまでしっかり待ちましょう。
こうすることで空気漏れは無くなりポンプを押せば中身がきちんと出てきます。
あとははさみで長さを調整して取り付けるだけ。
このポンプはジャックダニエルの口の大きさと見事に一致するので気持ちよくはまります。
同じ作業をもう一本やって、シャンプーとコンディショナーを入れて…
完成!
おおーかっけぇ…
まとめ
いかかでしょうか、ジャックダニエルで作るソープディスペンサー。
めっちゃオシャレでかっこいいなと僕は思っています。
ただし口が小さくて詰め替えがやりにくいのはデメリットかも。
オシャレは我慢ってやつですね!
でも今回使用したジャックダニエルは700mlで容量が大きいので詰め替えの頻度は減ります。
そう考えるとデメリットも薄れるかな。
とりあえずしばらく使ってみます~
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