我が家の出産までの3日間の経過を公開!陣痛ジンクスに始まり前駆陣痛から本陣痛の間隔、出産まで!


 
かものはしです。

ついに子供が生まれました。

7月26日が予定日でしたが、5日早く生まれてご対面できました!

出産は大変な事だと知っているつもりではいましたが、立ち合い出産で目の当たりにすると想像以上でしたね。

本当によく頑張ってくれた妻と息子には感謝です。

さて今回僕は出産というものをはじめて経験したのでわからないことだらけでした。

妻のおなかの痛みが本陣痛なのか前駆陣痛なのか判断がつかず、間隔が長くなったり短くなったり、これが普通なのかよくわからん…と言った感じです。

初産の方はけっこう悩まれることあるのではないでしょうか?

ということで陣痛から出産までの経過の一例として我が家の3日間をまとめてみたいと思います。

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7月18日:陣痛ジンクスを試してみた

早く身軽になりたい妻が陣痛を誘発するジンクスを試してみようと提案してきました。

それが焼肉です。

そして僕が職場で聞いてきた陣痛ジンクスがオロナミンCでした。

ちなみに職場の先輩ママさんはオロナミンCとカレーの摂取で翌日陣痛来たそうです(うちの妻はつわり中からスパイスがダメになったのでカレーは却下)

陣痛ジンクスとは嘘か誠かわかりませんがおもしろそうなので焼肉を食べながらオロナミンCを飲んでみました。

さてどうなるか…

7月19日:陣痛ジンクス翌日

特に何も起きなかったです。

夕方くらいに少しお腹痛いかも?と感じたようですが陣痛だ!と思うほどの痛みではなかったとのこと。

寝る前に追加でオロナミンCを摂取してみました笑

7月20日:陣痛きたかも!

 

AM 1:40

陣痛ジンクスなかったねーと言いながら就寝した約2時間後の深夜、妻がお腹の痛みで目覚めます(僕はまだ寝てましたすいません)。

AM 3:00

しばらく様子を見ていた妻ですが、10分間隔で来る痛みで陣痛と確信し僕を起こします。

寝ぼけながら話を聞いたので、『もう少し様子を見よう』とマヌケに言った僕に対して、

『こっちは1時間以上も様子見とったんじゃ、あなたは寝てたけどね』と言い放たれました(すいませんでした)。

痛みはものすごく強いものではないけど規則的に来るので病院に連絡することに。

病院からの指示は…

  • おそらく陣痛で間違いないと思われる
  • 前回の検診時(5日前)に子宮口が開いていると言われていないから5分間隔まで自宅待機

 
うちは病院まで車で5分なのでギリギリまで自宅待機なんですね。

いつでも家を出れるように身支度整えたり、入院準備したり。

AM 3:30

痛みが明確になり、間隔は8分ほどに短くなりました。

トイレに行くと下着が赤っぽく汚れていたとのこと。これがおしるしでしょうか?

お腹の痛みとしては便が出そうな感じとのこと。

AM 5:00

痛みの間隔は10分ほどになりました。

痛みの持続時間は30秒ほどだったのが1分程に伸びます。

痛みも強くなってきました。

AM 8:00

痛みの間隔10分から変わらず。

トイレ行くとおしるしあり。

痛いときは喋れないくらいになる。

思っていたより痛みの間隔が短くならず、長くなりそうだなと感じ始めます。

AM 9:30

陣痛が遠のきそうな気配が…

体を動かすと良いそうなので、最近買った卓球台で卓球をしてみる笑

ちなみに卓球台はこちら。

国際規格サイズのセパレート式卓球台 『ティゴラ 』を購入して一人で組み立ててみた(TR-2PG3019TTコ16)
かものはしです。 家に空きスペースがあるので何か活用したいな~と検討した結果、卓球を始めることにしました。 やるなら本格的に環境を整えたいので国際規格サイズのセパレート式卓球台 『ティゴラ 』を購入。 この卓球台、重さが85㎏もあります。 ...

AM 10:00

痛みの間隔はついに20分に!

これは完全に遠のいてしまったのか?

ここでもオロナミンC追加してみました笑

AM 10:30

卓球で汗かいたのと、これからいつ行けるかわからないのでシャワーを浴びました。

この時点では間隔は20~30分おき、痛みは生理痛くらいとのこと。

PM 1:00

間隔は20~30分だが痛みはけっこう強い。

睡眠不足なのでベッドで横になって少しでも休息してもらった。

PM 3:00

間隔が10分おきに。少し短くなってきた。

PM 6:00

間隔は7~8分程になってきた。

痛みが始まってからかなり長い時間が経過しており妻も辛そうな様子。

背中をさすることしかできません…

なかなか病院へ行く目安の5分間隔になりません。

PM 11:00

ついに間隔が5分に!

病院に電話してみると…

  • 子宮口が開いていなかったら一度帰宅になるかもしれない
  • 内診してみるので入院準備して来院OK

 
やっと病院行ける!でも帰されたらつらいなーと思いながら向かいました。

診察の結果、子宮口は5cmほどに開いているとのこと!

やった!入院できる!

しかし初産のためまだ時間がかかるとのこと。

出産が近くなったら呼び出されることとなり、僕は一旦帰宅。

7月21日:ついに出産!

AM 2:10

すぐ行けるように寝ずに待っていたところ、妻からLINEが来ます。

 

子宮口は6~7cmまでに開いていますが、まだ時間はかかるみたいですね。

病院に着くと看護師さんから説明がありました。

初産なのでこれから通常は2~3時間で出産、早い方で1~2時間とのこと。

いよいよかー!

妻は点滴が繋がり、分娩台に上がっていました。

時折来るお腹の痛みは今までとは比べ物にならないほど強そうです…

僕は汗を拭いたり、水を飲ませてあげることしかできません…無力…

AM 3:00~4:30

子宮口は順調に開いているようでした。

しかしなかなか破水しません。

辛そうな妻を見ながら、早く無事に生まれてくれることを祈るばかり。

AM 5:00

まだ破水しないので切開するかどうかドクターと協議すると助産師さんから説明あり。

AM 5:35

30分以上待ってもなんの進展もない…

妻はめちゃくちゃ辛そうにしている…

さすがにたまらなくなってナースコール。

ドクターが別の患者さんの処置で手が離せないらしい。

忙しいのに急かしてすいません、でも妻を思うと仕方ない。

やっと切開して破水しました!

AM 6:44

その後ドクターも来てくれて、助産師さんも二人付いていただき最後の踏ん張り!

妻が全身全霊の力を込めて産もうとしている姿には本当に感動してかっこよく見えました…

途中会陰切開もして、ついに生まれました!!!

おおー!やっとご対面だね息子よ!!!感動です!!!

泣きそうになりましたが恥ずかしいので必死にこらえました笑

まとめ

以上が我が家の出産の一部始終になります。

ざっくりまとめると…

7月20日のAM 1:40~PM21:00頃までが前駆陣痛、それ以降が本陣痛となるようでした。

本陣痛から出産までは約9時間半、初産にしては早い方みたいですね。

みんなもっと長い時間苦しんでいるなんて…

今回陣痛から出産までをはじめて目の当たりにしました。

子供を生むことの大変さや尊さを感じることが出来ました。

本当に全てのママさんたちにリスペクトです!

来週から育児休暇を頂いているので、しっかり育児に励みたいと思います!



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