かものはしです。
早いものでもう10月、肌寒くなってきましたが先日朝里の森キャンプ場へ行ってきました。
仕事が午後から休みの日だったので1週間ほど前から予約して楽しみにしておりました。
そして意気揚々と向かっている途中、スピード違反で捕まりました。初体験。
ちょっとテンション下がりましたが、朝里の森でリフッレッシュしてきました。
場所
国道5号線から道道1号線に入りしばらく行くと左手の方に看板がありました。
わかりにくいのでちょっと拡大すると…
札幌市内からも近いし、ふらっと行くにはちょうど良いところ。
入口
よし着いたぞー!と思ったらあれ???
なんか入れない…
予約した時の番号にかけると…『今行きますねー!』
予約で伝えた時の時間より1時間くらい早く着いたからか。
ということはまだ誰もいないのか?
受付・料金
担当の人が来てくれて中に入ります。
なんと今日は僕しかいないとのこと。やったー貸切じゃん。
そのままバイクのサイトまで案内してもらいましたが、受付はこんな感じでした。
料金は入場料とテント代と薪で2000円。
薪は頼んだら後から車で別の場所から運んできてくれました。
この日はお客さん少なかったからなのかな?
バイク専用サイト
空いてるからどこでもいいよーとのことでしたが、せっかくなのでバイク専用サイトへ。
B-1、B-2とバイク専用サイトは二つありました。
BはBikeのBとのこと、聞いてみたけど当たり前か…
でもバイク専用があるってなんか嬉しいです。
下は土ではなく、ちょっと大きめの砂利が敷いてあります。
テント設置するとこんな広さです。ちょうどいい感じ。
しかし難点なのが、砂利の層が厚くてペグが刺さらない!
刺さらないどころか固すぎて一本ペグが折れてしまいました。
ペグを刺すポイント探しに苦労し設営までちょっとかかってしまいました。
薪
設営に四苦八苦しているうちに薪が運ばれてきました。
この缶に溢れるほど入って500円、リーズナブルだ。
炊事場・トイレ
バイク専用サイト近くに炊事場とトイレがあります。
炊事場の方に人感センサー付きの照明があり、夜間はこれで照らされます。
むしろ灯りはこれしかありません。夜はまっくら派にはいいかもです。
ブロック等自由に使っていいみたいです。
僕はイスを忘れたのでイスの代用としてブロックを借用致しました。
第二のトイレ
朝7時半以降はキャンプ場に隣接する改装中のホテルのトイレが使えます。
来年からは改装が終わって温泉にも入れるみたいです!
7時半になると炊事場の奥にある柵がはずされてホテルの方へいけるようになります。案内通り進むと…
扉を開けてスリッパに履き替えて中へ。
きれいなトイレです!洗面台としても使用可能とのことでした!
車用オートサイト
車用のオートサイトも下は大きめの砂利です。
コットを持って行ったからよかったものの、寝袋のみで寝ようとすると苦行そのもの。
このキャンプ場はコット必須ですね。
貸切の夜
さて今回はキャンプ場が貸切だったわけで、この広いキャンプ場にただ一人なのであります。
日が落ちてくると、だんだんと心細くなってきました。
熊が出たら終わりだ…などと考えながら焚火に没頭。
焚火越しのバイクかっけぇ…
そしてここでソロキャンプしてる俺もかっけぇ…と思いたいところですがあまりの暗さにびびって自らを人感センサーに感知させに小走りする体たらく…
夜の森の音がやたらと気になり必死に寝るために羊を500匹以上数えなんとか夜を越すのであった…
動物情報
朝になると管理人のおじさんがやってきます。
なんだかホッと一安心。
お話させてもらって動物情報ゲット。
- 熊はでない
- 鹿は出る
- たぬきはよく出る
とのこと。
あんなびびってたけど熊でないのか。でも市内でも出るくらいだからいつでるかはわからんよな、と思いつつ朝コーヒーを楽しみました。
まとめ
札幌市内から近く、バイクサイトもあってゴミも捨てれるし気軽に来れそうだな~と感じました。
そして管理人さんは人が良く、チェックアウトは10時半ですが、『空いてるからゆっくりしていっていいよ~』と声をかけてくれました。
唯一気になったのは砂利ですかね。設営がけっこう大変でした。
しかし来年は温泉に入れるようになるみたいだし、また行こうと思います!
↓他の道内のバイク乗り入れ可能なキャンプ場一覧はこちらからどうぞ↓
お知らせ
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僕はバイク駐車場難民なのですが、特Pという駐車場シェアサービスが救世主になってくれそうな予感です。
以下の記事にまとめてみたので気になる方はぜひご一読を。
コメント
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