登山経験4回で三角山冬登山行ってみた

登山帰宅後ギターの弦を張り替えました、かものはしです。

『夏は行ったことあるけど三角山の冬ってどんな感じ?』『人はどのくらい?』『何着ればいいんだろう』『装備がいりそうだけどそんなにお金かけられない』といった方に向けた記事になります。

僕の登山経験は夏に三角山二回、藻岩山二回のみの完全なるビギナーです。今年の夏登山デビューしました。

冬もアウトドアに行きたいなーと思い、本日冬の三角山へ行ってきました。

こんなビギナーな僕でもこんな感じで登れましたよ、というレポートなので軽い参考程度に見ていただければ幸いです。

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装備

今回の僕の装備テーマはできるだけ手持ちの装備を使い足りないものは安く調達することでした。

夏に登山に行っていたので夏装備ベースで考えて足りないものを買い足しました。

本日の装備(12月)
頭頚部:ニット帽(スキー用)+マフラー
上半身:肌着+ニット+スキーウェア(icepeak)
下半身:スウェット+夏に履いていたコンバーチブルカーゴパンツ(mont-bell)
靴:夏に履いていた登山靴+スノースパイク(下山時装着)
手:スキー用手袋+バイク用グローブ(細かい作業用)

 
本日12月20日の午前8時半から10時までの行動で気温は-6℃とかなりの冷え込みでしたが、この装備で登山中はほとんど寒さは感じませんでした。むしろ運動で熱く感じるほど。

しかし山頂で休憩中(つまり動いていない)はどんどん冷えていきますのでご注意を

ちなみに一般的に冬登山ではレイヤード(重ね着)が基本のようですのでスキーウェアは褒められたものではないでしょう。

しっかりした装備が良いならレインウェア購入がおすすめです。

スキーウェアは一枚でも防寒できるように作られているので重くて動きづらく登山には不向きなのでしょう。

ただ実際僕が行ったように行けないわけではないので各自の判断かと思います。

今回装備で買い足したのはスノースパイクのみです。9000円ほどです。

モンベルスノースパイク

登りはスパイク無しでも全然問題なかったですが下りはスパイク装着するととても楽&安全でした。

下りでは少し勢いがつくと簡単には止まれませんがスパイクを履くとグリップ感が全然違います。

実際に小走りで駆け下りていく方がいらっしゃいましたが、別に走りたいわけではなく止まれなかったようでした笑

お年寄りの登山者も多いので自分が止まれなかったせいでぶつかってケガをさせる危険もあること思います。

また滑ると自分もけがをする恐れもあるのでスノースパイクは買って損なしかと思います。

ちなみに僕の登山靴はSOUTHFIELDトレッキングシューズSF7F1019の27cmですがモンベルのスノースパイクM/Lサイズで装着可能でした。

10本爪を買いましたが三角山ではオーバースペックかもしれません。

しかしこれから別の冬山にも行くかもしれませんし、先を見越した買い物も良いかと。

人はどのくらい?

登山者は思ったよりたくさんいらっしゃいました。上り下り合わせて15人くらいすれ違いました。行動時間90分なので平均6分に一人すれ違う計算です。

人がいるだけで安心感はありますね。

冬の三角山の様子



左上は登山口ですがけっこう車が駐車されていて驚きました(朝の8時半)。

道はみなさんに踏まれているので歩きやすいです。迷うこともないですね。

空気は澄んでいて気持ちが良いです。普段街ではマスク着けっぱなしで息苦しいですが山では思いっきり空気吸い込めます。

まとめ

これから別の山も行ってみたいと思っていますが、その時は服装には注意して装備を追加しようと考えています。

冬の山は動きを止めるとすぐに寒くなりますし、手袋をはずしてカバンをゴソゴソしていると指先の感覚もすぐなくなりました。

低山の三角山と言えども侮れません。でも無理さえしなければ今日の僕の装備で特に問題はありませんでした。

決してオススメできる内容ではありませんが何かの参考になればうれしいです。

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