レコルト コードレス コーヒーグラインダー RCM-3を使ってみたのでレビューします

かものはしです。

時間の無い朝からコーヒーを飲むために『レコルト コードレス コーヒーグラインダー RCM-3』を購入したので簡単にレビューしたいと思います。

豆を挽き終わるまでの時間や騒音など計測してみましたので参考になれば幸いです。

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本体と付属品

こちらが本体と付属品になります。

本体、充電ケーブル、クリーニング用のブラシ、説明書のセットですね。

ちなみに充電ケーブルにはACアダプタが付属していないのでこの商品のみではコンセントから充電できません。

しかもACアダプタの推奨規格がDC5V/2.0Aとなっていました。

手持ちのスマホの充電に使っていたACアダプタの規格はDC5V/1.0Aしかない…

僕はすぐ使いたかったのでとりあえずDC5V/1.0Aのアダプタで充電しました。

説明書的には発熱・故障の原因となるのでDC5V/2.0Aを使ってくれと書いてあります。

気になる方はあらかじめご準備がオススメです。

本体の大きさ

本体の大きさは幅7.5㎝ × 奥行き7.5cm × 高さ18cmです。

手挽きのポーレックスのミルとRCM-3本体の大きさを比較してみます。

RCM-3がポーレックスよりやや大きいですが、電動ミルとしては小さくまとまっていると思います。

使い方

それでは実際の使い方です。

充電方法

まずは使用前に充電する必要があります。

充電用のUSB挿入口はこちら。

ここに付属のケーブルを接続して充電します。

既述しましたがACアダプタは別途用意する必要があります。

推奨の規格はDC5V/2.0Aとなっており、ちょっとレア?なのであらかじめ購入しておくのが吉です。

ちなみに僕はDC5V/1.0Aのアダプタを使いましたがとりあえず充電は可能でした。

使っているうちにもしかしたら不具合が発生するかもしれませんのでそこは自己責任でお願いしますm(__)m

ちなみに満充電まで約1.5時間かかります(推奨規格の場合)。

豆の挽き方

それでは本題の豆の挽き方です。

まずはロックを解除します。

すると二つに分離します。

今回は1杯分11gのコーヒー豆を入れてみます。

ミル部分へ投入。

ちなみに二杯分入れるとこんな感じ。

最大で一度に二杯分までのようです。

豆を入れたらロックします。

次に挽いた豆を受ける透明のコンテナ部分を外して豆の粒度を調整します。

調節ツマミをFINEの方に回すと細挽き、COARSEの方だと粗挽きになります。

数値で粒度が示されるわけではないので、何度か使いながら粒度を探っていく必要があります。

透明のコンテナを取り付けたら電源ボタンを長押しします。

あとは挽き終わるのを待つだけ。挽くのにかかる時間は後述します。

挽いているときの様子はこちら。

挽き終わったらコンテナを開けて…

ドリップするのみです。

挽くのにかかる時間

1杯分のコーヒー豆を挽き終わるまでにかかる時間を測定してみました。

ペーパードリップにちょうど良い粒度で挽き終わるのにかかった時間は1分11秒でした。

ちなみに粒度はこれくらい。

もう少し粒度を細かくすると時間は伸びて1分26秒でした。

その時の粒度はこれくらい。

当然ですが細かくするほど時間はかかるようです。

挽くときの音の大きさ

気になるのが挽くときの音の大きさです。

実際に測定してみました。

測定時の位置関係はこちら。

実際の測定結果は最大で71.8dBでした。

あまりピンと来ないかもしれませんが、こちらのサイトによると「うるさい」レベルに相当するようです。

確かに体感的にはうるさい、けれど電動コーヒーミルとしては良い方かな?と感じています。

我が家で使用しているシロカの全自動コーヒーメーカーはかなりうるさいのですが、それに比べたら全然マシですね。

シロカの全自動コーヒーメーカーについては詳しくはこちらからどうぞ。

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総評

『レコルト コードレス コーヒーグラインダー RCM-3』は買って正解の良い商品でした。

サイズはコンパクトで、豆の粒度を調整できるし、挽くのも短時間、音も許容範囲内といった感じです。

挽くのに1分ちょっとかかりますが、ドリッパーの準備をしたりマグカップを出したりしていると丁度良いくらいでストレスは無いですね。

近くにいたら音はうるさいのはうるさいけれど、少し離れればそこまで気になりません。

あとはACアダプターが付属していれば文句なしだったな~



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