かものはしです。
NebioのPoPPitFを購入したので車に取り付けてみました。
シートベルト固定のチャイルドシートの取り付けは初めてだったので少々手こずりました。
取り付けの流れをまとめてみたので何かの参考になればと思います。
組み立て
購入して届いたのがこの状態。
開封するとこんな感じ。
カラーはネイビーです。
背もたれと座面が別れた状態で梱包されていたようです。
それぞれのジョイント部分がこちら。
はめ込めばOKです。
あとは車へ持っていって取り付けるだけ!
PoPPitFの取り付け
今回はホンダシャトルの左後部座席に取り付けたいと思います。
座席の背もたれとPoPPitFの背もたれの間に隙間ができないようにリクライニングの角度を調整します。
今回はリクライニングは無しのポジションに戻しました。
ヘッドレストは取り外します。
PoPPitFを置きます。
次にシートベルトをグイーーーっと引っ張って伸ばします。
上の写真以上に伸ばした方が作業しやすいかと思います。
向かって右側にシートベルトを通す穴があります。
この穴に前からシートベルトを通します。
上側のベルトはヘッドパーツと背もたれパーツの間に入れます。
下側のベルトはアームパーツの下側に入れます。
後ろに出したシートベルトはそのままググーっと引っ張って反対側へ。
向かって左側にもシートベルトを通す穴があります。
シートベルトを後ろから穴に通して前に引っ張り出します。
シートベルトはアームパーツの下側に入れます。
ここまで出来たらバックルに差し込みます。
いい感じになってきました。
しかしこの時点では全く固定されておらずユルユルなので、各部位を締めていく必要があります。
ここからは説明書とはちょっと違うやり方で自己流です。
まずはむかって右側の下のベルトのたるみから取っていきます。
ベルトを持って穴の方向にグッと引っ張ります。
突っ張る感覚があればOKです。
次に向かって左側のベルトの奥側のみ手前に引っ張ります。
右側のたるみが引っ張られて締まればOKです。
バックル側にたるみが移動するのでこちらも手前側に引っ張ります。
引っ張ったままたるみを穴の手前まで持ってきます。
ここまで出来たら向かって右側の上のベルトを強く奥側に引っ張ります。
ここまで一通り終えたら少しPoPPitFが固定された感じがすると思います。
この作業を何回か繰り返しながら少しずつ締めていきます。
ある程度いいかな~と思ったら最後の仕上げです。
膝でPoPPitFを座席に押し付けつつ左側の手前のベルトを引っ張ります。
たるみがでたら右側の上のベルトを奥側に引っ張って締めます。
これも何度か繰り返すと…
PoPPitFの良いところ
購入の決め手となったPoPPitFの良いところをまとめてみます。
- 安価である
- モードを切り替えれば1歳~11歳まで使える
- カバーを洗える
PoPPitFなら年齢に合わせて買い替える必要もなく、価格もリーズナブルなのでお財布に優しくてありがたいです。
PoPPitFの悪いところ
実際に使ってみて感じた悪いところは取り付けがちょっと大変だったことくらいでしょうか。
シートベルト固定式のチャイルドシートを使うのが初めてだったのでそのせいかもしれません。
一度固定してしまえば頻繁に外すものでもないと思うので、大きなデメリットでは無いかなと思います。
まとめ
安価な割に作りはしっかりしているPoPPitFは購入してよかったと思える商品でした。
今まで使っていたTurnPitは第二子用に、PoPPitFは成長した長男用にしようと思います。
Nebioのおかげで安価で機能的なチャイルドシート2台体制を構築できました。
TurnPitに関しては以前まとめたこちらの記事をどうぞ。
コメント