たまにエンゼルパイが食べたくなる、かものはしです。
僕は小さいころから映画が大好きで、今までに300本近い映画を見てきました。
映画の影響もあってか小学生の頃からミリタリーが好きであり、中でも特殊部隊が大好きです。
エリート中のエリート、一人で通常の兵士の何人分もの戦力となる特殊部隊員は男の憧れですよね！
今回は僕が見た映画の中から『実話を元にした特殊部隊映画』を紹介したいと思います。
戦闘描写のリアルさ、特殊部隊の描かれ方などクオリティが高いと感じた作品から順に紹介していきたいと思います！
ローンサバイバー
オススメ度：★★★★★
コメント：圧倒的不利な中タリバンとの銃撃戦の覚悟を決め一発目の銃弾を放つ場面の緊張感は必見
NavySEALs史上最大の死者を出したレッドウィング作戦を元にしています。
原作はこの作戦の唯一の生存者マーカスラトレルによって著された『アフガン、たった一人の生還』になります。
原作では映画では描き切れない隊員同士の絆であったり戦闘の描写が詳細に書かれています。
特殊部隊員といえど一人の人間であり激しい戦闘の最中徐々に弱っていくのが心苦しいですが、それでも勇敢に戦い続ける姿に心打たれます。
マーカス役のマークウォールバーグが劇中で着ている上がウッドランドで下が3カラーデザートの戦闘服の組み合わせがオシャレです。
ブラックホークダウン
オススメ度：★★★★★
コメント：デルタフォースのプロフェッショナリズムが非常に高く仲間のためなら絶望的な場所にも降り立つ覚悟には感服
1993年のソマリアでの激闘、モガディシュの戦闘を元にしています。
原作はマークボウデンの『ブラックホーク・ダウン―アメリカ最強特殊部隊の戦闘記録』になります。
この原作本は取材力が半端ではなく、アメリカ側はもちろんソマリア側の民衆への取材も行っており客観的にモガディシュの戦闘を見つめることができます。
過酷な訓練を耐え抜いて自信満々だけど実戦経験はない若手中心のレンジャー部隊と歴戦の勇士で余裕綽々のデルタ隊員の関係性も見どころです。
ブラックホークやリトルバードなどヘリの活躍も見逃せません。
そして主演のジョシュハートネットにM16A2がよく似合っています。
アメリカンスナイパー
オススメ度：★★★★☆
コメント：戦場での特殊部隊の頼もしさ、クリスカイルの高いスナイパーテクニックと心の葛藤が見どころ
イラク戦争で活躍しラマディの悪魔として恐れられたネイビーシールズのスナイパー『クリスカイル』の生涯が元になっています。
原作はクリスカイルの『ネイビー・シールズ最強の狙撃手』です。この本は読んだことがないのでいつか読んでみたいですね。
この映画ではクリスカイルが属するネイビーシールズと海兵隊が主に登場します。
ちなみにネイビーシールズは海兵隊ではなく海軍の特殊部隊です。
強者揃いのアメリカ海兵隊にも頼られるシールズの姿が眩しいです。
13時間 ベンガジの秘密の兵士
オススメ度：★★★★☆
コメント：RPGが地面を跳ね返り重機関銃で攻撃される中での精鋭たちの必死の抵抗は見ごたえ120%
2012年アメリカ在外交館襲撃事件を元にしています。
この映画では正規の特殊部隊員ではなく元特殊部隊員が運営するPMC(民間軍事会社)の活躍を描いています。
この作品はなぜか日本では劇場公開されていなかったようです。
銃撃戦はリアルで迫力があり手に汗握るよくできた映画なのに残念です。
ホースソルジャー
オススメ度：★★★☆☆
コメント：地元勢力と協力して作戦を展開するまさにグリーンベレーの真骨頂
2001年9月11日のアメリカ同時多発テロに対する最初の報復作戦が元になっています。
アメリカ陸軍の精鋭グリーンベレーが馬に乗って戦うという新旧融合が興味深いです。
おまけ
今回紹介した映画の中にはNavySEALsが度々登場しました。
以下の記事にNavySEALsが活躍する映画をまとめたので興味ある方はどうぞ。
コメント
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