あけましておめでとうございます。かものはしです。
先日家に新しいエレクトーンがやってきました。妻がずっと欲しがっていたものがフリマアプリで見つかったのです。
さて古いエレクトーンはどうやって処分しよう、古すぎて売れそうにないし業者に引き取ってもらうにはお金高そうだし…(業者に頼むと1万円以上かかるみたい)
破砕工場に持ち込めないかな?と思い電話してみると…
ピアノはダメだけどエレクトーンは持ち込めるとのことでしたので処分してきました。
処分の手順はこんな感じ
②破砕工場へ行く
③重量を量る(車ごと)
④工場内にエレクトーンをおろす
⑤再び重量を量る(車ごと)
⑥料金を払って終了
ちなみに処分費用は10kgで200円なので今回持ち込んだエレクトーンは重さが100kgで2000円でした。
自家用車にエレクトーンが乗せられるのであれば、自分で持ち込んで処分すると業者に頼むよりはるかに安く済むので札幌市在住でエレクトーンを処分するなら破砕工場への持ち込みをおすすめします!
①車に乗せる
まずは持ち込むために車に乗せなければなりません。エレクトーンは100kgほどの重さがあり非常に重たいです。
女性は二人でも難しいと思いますので力持ちの男性の友人に頼むのが良いと思います。
また男性であっても一人では無理です。二人は絶対に必要と思います。二人であってもかなりの力仕事になりますのである程度マッチョマンが良いでしょう。
そもそも自分の車に乗るかどうかメジャーなどで事前に測っておくとよいと思います。
縦にすると入るけど横にすると入らないなど事前にわかっておいたほうがスムーズに作業が進みます。
②破砕工場へ行く
今回僕が持ち込んだのは札幌市西区にある発寒破砕工場です。
入口はこんな感じ。業者のでっかいトラックなどもいたりしますがそのまま自家用車で入っても問題ないのでご安心を。
③重量を量る(車ごと)
まずは車ごと重量を量ります。詰所横の地面全体が大きな測りになっているようです。車に乗ったままでOKですね。
計測中は申込用紙に、名前、住所、車のナンバーなどを書き込みます。番号札みたいなものをもらうのであとは指示に従って車を進めます。
④工場内にエレクトーンをおろす
道なりにぐるーっと回ると大きな扉の前まで来るので一時停止。ゆっくり扉が開きます。なんだかちょっとドキドキ…
中に入ると係員の人がいるので指示に従って中でまた数分待機しました。先ほど記入した申込用紙はここで係員に渡します。番号札は持ったままでした。
待っている間は工場内の重機たちの躍動する姿を近くで見れるので興奮します。音がかなりうるさいですが迫力あります。大人の社会見学みたいでちょっと楽しいです。
こんなに大量のゴミが一体どこへ消えるのやら…無駄なものは買わないことにしよう…とエコな気持ちが芽生え始めたころ指示があり工場内を進み始めます。
また別の係員が奥にいて停止位置を教えてくれますのでそこで初めて車を降りてエレクトーンを下ろします。
何人か作業員がいるので下ろすのを手伝ってもらいました。今までありがとうエレクトーン。さらばエレクトーン。
⑤再び重量を量る(車ごと)
下ろし終わったらまた車に乗って進みます。再び車ごと重量を量ります。
荷物を下ろす前と後の重量の差分で料金を計算するわけです。なんだか豪快だ。
⑥料金を払って終了
料金は10kgで200円です。エレクトーンの重さは約100kgなので2000円の費用となります。
僕は同時に食器棚も処分したので少し重くて130kgで2600円でした。
まとめ
古くて売れなくなったエレクトーンの処分は困りますよね。業者に頼むと料金は高いし…
今回紹介した破砕工場への持ち込みで処分できれば業者に依頼するよりも8000円以上安く済みます。
破砕工場はエレクトーン以外でも大型家具などの持ち込みも受け入れているようなので引っ越しなどの時も便利ですね。
ぜひ参考にしてみてください!
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