かものはしです。
僕は23歳で結婚して、とある事情で26歳で離婚し、30歳で今の奥さんと再婚しました。
二人で毎日楽しく過ごしているのですが、日々の中で妻の好きなところや感謝していることを伝えたいのに伝える機会がない、伝えるすべがないなと思っていました。
口に出して伝えればいいとは思うのですが照れもあってなかなか言えないのです。
そんなときに『present book 好きなところ100』という本を発見しました。100ページある空白のページにこの本を送りたい相手の好きなところを自分で書いて埋めていくという本です。
思いついた順に書き溜めて行って完成させたいと思います。本に書ききれない想いをこのブログで発散させていただこうと思います。
妻の好きなところ9/100:プレゼントセンスが良いところ
誕生日やクリスマスなど僕が欲しいものをわかっているかのようにプレゼントを準備してくれています。
僕にプレゼントセンスがないだけに、よく欲しいものわかるなぁと感動しつつ感心しています。
去年のクリスマス
去年のクリスマスはお互い予算を決めて買うことにしていて、僕は手袋が欲しかったのでリクエストをしていました。
手袋だけだと予算が余ってしまうらしく、何か追加で買ってくれるらしいので楽しみにしながら当日を迎えていました。
クリパ準備中の家へ帰宅途中、最近始めた冬登山にステンレスボトルを持っていきたいなーと思い何気なくネット検索していました。
しかし良いものは見つからずに帰宅。食卓はクリスマス仕様になっており二人で乾杯。
夕食後プレゼント交換で欲しかった手袋を貰いました。しかも僕の好きなコロンビアの手袋で歓喜。
もう一つ袋に箱が入っていてなんだろうと開けてみるとなんとステンレスボトル!しかも木目の超おしゃれなやつ!
前にスポーツ用品店に売っていたものを二人で見ていたのですが…よく思い出したな~と感心しました。しかもタイムリーに欲しかったもの。
妻にはステンレスボトルが欲しいとは一言も言っていなかったので、冬登山をはじめた僕を見て考えてくれたのでしょう。嬉しい。
さらにクリスマス当日には間に合わなかったけど、追加プレゼントがまだ届くと言う。消耗品らしいけどなんだろうと思っていると数日後に届きました。
『旅行の友』というふりかけが10袋!
大好きなふりかけなのですが僕の住んでいる地域には売っていなくてネットでしか買うことができないものでした。
これもそろそろ食べたくなってきたから注文しようかな~と思っていたところだったので歓喜しました。
去年の誕生日
オーダーメイドのテーラードジャケットを貰いました。
僕の30歳の節目の誕生日でもあったので気合を入れてプレゼントを準備してくれいたようです。
僕は仕事柄スーツをあまり着る機会がないのですが、勉強会や会議の時など少しだけフォーマルな装いをしたいときによくジャケットを羽織っていましたがだんだんぼろくなっていたのです。
業者からはスーツではないテーラードジャケットのオーダーメイドはあまり作らないと言われたようですが、そこは負けずに”テーラードジャケット”でオーダーメイドをお願いしてくれたみたいです。
僕の知らない間に着古しているジャケットを持って行って採寸したらしいです。全然気づかなかった…
勉強会では比較的大人数の前(100名程)で話す機会があります。人前で話すのが苦手な僕ですが、妻から貰ったこのジャケットを着れば落ち着いて話せるようになれそうです。
このジャケットはサプライズで貰いました。二人で温泉へ行って部屋に戻ってみるとこの光景が笑
妻の好きなところ10/100:感動して泣くところ
一緒に映画やドラマを見ていると、気づいたら隣でホロホロと涙を流していることがよくあります。
共感して涙を流せるということは、それだけ人の気持ちを考えられるということだと思います。
最近、妻に泣いてもらおうと思って一緒に見た映画があります。
『きみに読む物語』という映画です。
実は僕は映画やドラマで一切泣かない冷血野郎なのですが、この映画でついに涙を流しそうになりました…ギリで耐えましたが…
この映画は少し時間をおいて何度も見たくなりますね。
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